L'Arc-en-Ciel(ラルク・アン・シエル)アンオフィシャルファンサイト

AWAKE---L'Arc 10th album

各楽曲の英詞訳を曲ごとに紹介します。

LOST HEAVEN

僕らは別れを告げるだろう、「僕ら」の描いた夢、今は失われた楽園へと
かつては僕ら、あれほどにも切に想い焦がれていたというのに
今まさに、手にする事無く手放そうとしているんだね

時間はあまりに早く流れ去った
僕らは楽園を見失った

君に幸運が降り注ぎますよう!
僕はまだ、君のことをいつも覚えているから

We'll say goodbye, lost Heaven.

「say」〜を言う、「goodbye」さようなら、「lost」(lose過去分詞形で形容詞として)失われた、消え去った、「Heaven」(空が原義)天国、至上の幸福、楽園、神

How we longed for Heaven.

「how」(感嘆の意を表す)なんと〜ことか、「long」(原義は長く思う)切望する、「long for〜」〜を切望する、思い焦がれる、「Heaven」(空が原義)天国、至上の幸福、楽園、神

We're letting go of something we never had.

「let」(使役の意)〜させる、「of」分離のof、「let go of」〜から手を離す、「something」不特定の何かしら、「never had」(過去分詞・経験用法)過去から現在にわたって手にしたことがない、「something we never had」私たちが決して手にすることのなかった何か

Time goes so fast, Heaven is lost

「Time goes」時間が流れる、「so」(veryの代用っぽく、強調の意)とても、非常に〜、「fast」(速度が)速い、「Heaven」天国、至上の幸福、楽園、神、「be lost」受身の表現、〜は失われた(失うloseの受身)

I wish you good luck. I still remember every day.

「wish A B」A(人・物)がB(の状態)であればいいと思う、「good luck」幸運、万事うまく行く状態、「still」まだ〜している、「remember」〜を覚えている=〜を忘れない、「every day」あらゆる日々も、いつでも、毎日


TRUST

らせんを描く光の中へ・・・
冷たい光の扉を開けて、さぁ、光の中へ

私はここにいる

Come into the light

「come」(自動詞)来る、「into」(inに方向を伴う)〜の中へ、「light」

into the light

「into」〜の中へ、「light」

I'm here

「be here」ここにいる(be動詞には「いる、在る」という意味がある)


AS ONE

本能に刻まれた生への欲求、未知の領域への鍵を開けて

リピートリピート・・・パニックと混乱
歴史から湧く涙・・・幻滅の予感
歴史のリピート・・・世界にばらまかれた困惑のかけら

どうして僕ら、「ひとつ」になれない?

『逃げられない・・・僕らは始終救いを求めて走り回っているけど
もう神の手を待ってなんかいられない
捜すんだ、死を乗り越えるため、生命の樹
そして掴むんだ、樹になる果実
・・・死んでしまう、早く
今までとは違う呼吸の方法を見つけなければ』

歴史のリピート・・・科学の発展、技術の誤用
歴史から滲む涙・・・破壊と破滅のために生まれた兵器
リピートリピート・・・こんな調子じゃ
終焉はもう見えているというのに

どうして僕ら、「ひとつ」になれない?
共存する、ただそれだけのことが―
どうして僕ら、人類も動植物もこの星も、「ひとつ」として生きられない?
人間ばかりが―

『逃げられない、救いが必要なのに、神を待つ暇がない
不死の樹を探して、手に入れろ、生命の果実
見つけるんだ、永遠の命を得るための新しい呼吸を』

DNA

「DNA」deoxyribonucleic acid の略。デオキシリボ核酸。世代から世代へ伝えられる生体の遺伝物質の本体。生物の形質を決定する遺伝子は、デオキシリボ核酸の連なった鎖が2重にらせんを巻いたものの中に読み取られる。

History repeating - panic and confusion

「history」歴史、「repeat」(再びre求めるpeatが原義)繰り返して言う、繰り返す、「panic」恐慌、狼狽、「confusion」混乱、乱雑、困惑

History is weeping - sense of disillusion

「history」歴史、「weep」涙を流す、雫がしたたる、嘆き悲しむ、「sense of〜」〜の自覚、感じ、感触、〜感、「disillusion」幻滅、覚醒

History repeating - pieces of a puzzle

「piece」構成要素、部分品、かけら、「puzzle」難問、解決できない事柄、困惑、謎、遊具のパズル

Why can't we just live as one

「why」(疑問詞)なぜ〜なのか、「just」ちょうど、(asを伴って)ちょうど〜のように、ただ・・・だけ、「live」(自動詞)住む、生きる、「as」(前置詞)〜として、〜のように「one」一つ、一人、一個

Nowhere to run - we're seeking redemption

「nowhere」(副詞。名詞的にも用いる)どこにも・・・ない、「to run」走るべき〜、逃げるべき〜(runには逃げるの意味あり=run away)、「nowhere to run」逃げられる場所はどこにもない(where to run「どこへ逃げるべきか」の否定形)、「seek」(原義は熱心に見つめる)探し求める、要求する、「redemption」救出、(キリストによる)罪のあがない、救い

No waiting for divine intervention

「wait for〜」〜を待つ、「divine」神の、神のような、「intervention」介在、仲裁、干渉、介入

Search for the tree that overcomes death

「search」(原義はぐるぐると動き回る)捜す、捜索する、「for〜」(方向、目標を示す)〜を求めて、[search for〜」〜を求めて捜し回る、「tree」樹、「overcome」(上「over」に来る「come」)〜に打ち勝つ、克服する、「death」

Taking the fruit - discover a new way to breathe

「take」手に取る、掴む、獲得する、持って行く、「fruit」果実、「discover」(覆い「cover」を取り除く「dis」)〜を発見する、知る、「way to〜」〜する方法、「breathe」呼吸する、息をする、生きている

KEY

「key」錠(lock)を開ける鍵、解決の手がかり、

History repeating - science and perversion

「science」(原義は知ること)科学、自然科学、「perversion」(正しい道からの)逸脱、誤用、曲解、異常、倒錯

History is weeping - weapons of destruction

「weapon」武器、兵器、凶器、「destruction」破壊行為、破滅

History repeating - in our final hour

「in」「our」私たちの〜、「final」(完結することを強調して)最後の、決定的な、「hour」時間、時、折、頃


My Dear

ねえ愛しい君、「本当」の愛は売り物じゃないんだよ
ねえ大切な君、だから「本当」の愛を見つけるっていうことは難しいことなんだ

ねえ愛しい君、「本当」の信頼なんて、そんなのとてもインチキなものだよ
ねえ大切な君、「本当」に信用できるものなんて・・・そんなの所詮夢なんだ

「世界」にあるものはとても儚くて、すぐに枯れて腐ってしまう

愛しい君、じゃあどこにあるんだろうね?「リアル」はどこにあるんだろう?
この世界では何も、信じられないのかな?

・・・ううん、世界が嘘でも、僕の「心」の中にあるものは「リアル」だから、
それだけは信じて良いよ

real love, my dear, is not for sale

「real」本当の、本物の、誠実な、現実の、「love」愛、「dear」(本義は「大事な」)愛しい人(家族恋人に対する愛情を込めた呼びかけとしても用いる)、「sale」販売、「for sale」売り物の(販売の対象として取り扱われる状態)

real love, my dear, is hard to find

「hard」難しい、厄介な、「hard to do」〜するのは難しい、「find」(隠されていた、または失ったものを見つけることが本義)〜を見つける、見出す、手に入れる

real faith, my dear, is far too fake.

「real」本当の、本物の、誠実な、現実の、「faith」(信頼して誠を尽くすことが本義)信頼、信仰、約束、「dear」(本義は「大事な」)愛しい人(家族恋人に対する愛情を込めた呼びかけとしても用いる)、「far」副詞。遠くに、(形容詞副詞の比較最上級、一部の動詞形容詞副詞の前に置かれた場合)はるかに〜、ずっと〜、「too」副詞。あまりにも〜、〜すぎる、「fake」形容詞。にせの、偽造の、インチキの

real faith, my dear, is just a dream.

「just」副詞。ちょうど、ただ〜だけ、〜に過ぎない「dream」夢、理想

「where」(場所を尋ねる疑問詞)どこに〜、「can」〜できる、「be」(存在を示して)ある、いる、存在する、「heart」


EXISTENCE

どっかやってくれ!頭の中、居座るやつらの存在!
どうにかしてくれ!こいつら執拗に俺を追い詰める、

取り除いてくれ!誰か!

『貴方が目を閉じれば私はすぐに目を覚ます。
汚い世界を沢山映した記録映画、見せてあげるわ、
独りの夜にはいつだって。
目をそらし、忘れようと努力すればするほど、
私はずっと貴方の傍にいることになるわよ。
私はヴァンパイア、貴方の心の闇に生きる。
精神に流れる血を吸い取ってあげる。貴方はもう眠れない。
ねえ、だからいいじゃない、
ずっと起きたままでいなさいよ。眠らずに。』

Take away

「take」〜を(離れたところへ)持って行く、「away」(本義はあるものから離れて)離れて、遠くへ、向こうへ、「take away」〜を持ち去る、(苦痛など)を取り除く

Take away. Their existence.

「their」(theyの所有格代名詞)それらの、彼らの、「existence」存在、実在

Take away. Their insistence.

「their」(theyの所有格代名詞)それらの、彼らの、「insistence」強い主張、強要、無理強い

I'll wake up the moment you close your eyes

「wake up」眠りから目を覚ます、「moment」(原義は、時の動く(move)こと(ment)が早い)瞬間、時、時期、「the moment (that)〜」(接続詞)〜するやいなや、〜する瞬間に、「close」〜を閉じる、「eyes」両目

I'll make you watch documentary movies every single night

「make A do」(使役)Aに〜させる、「watch」動くものを注意深く見る(動かないものを見るのはlook at〜)、「documentary」形容詞。ドキュメンタリー、記録・資料による、「movie」映画、「every」全ての、あらゆる、「single」たった一人の、独身の、「night」

The more you try to forget, the more I'll be at your side

「the more〜,the more〜.」〜すればするほど〜になる、「try to do」〜しようとする、「forget」忘れる、「at」場所を示す前置詞、「one's side」〜の横、すぐそば、

I am the vampire who lives in the darkness of your mind

「vampire」ヴァンパイア(夜になると棺桶から抜け出して、眠っている人の血を吸うというわれる悪霊)、「A who 〜」〜するA(whoは関係代名詞)、「darkness」闇、「mind」(意識、思考の中枢となる)心、精神

You will not be able to sleep

「be able to do」〜することができる(=can do)、「sleep」眠る

So why don't you just stay awake・・・?

「so」接続詞。(結果を指して)それで、だから、「why don't you〜?」軽い命令、提案。〜したらどうですか、〜しなさいよ、「just」(強調の意を込めて)全く、本当に、断然、「stay+形容詞」〜の状態のままでいる、「awake」形容詞。目が覚めて、眠らずに


Ophelia

最愛のオフィーリア・・・どうして黙っているの?
氷のように冷たいその唇
愛しているのにオフィーリア・・・もうこれ以上しゃべってはくれないの?

一番大切なオフィーリア・・・君に伝えてないことが沢山あるのに
夢の中に落ちていく
愛しているのにオフィーリア・・・もうこれ以上信じてはくれないの?

僕は遠くをさまよう

夜に浮かんだ君は余りにも遠すぎて
僕は君を探し歩くけど、それも無駄に終わってしまう

Ophelia

「Ophelia」オフィーリア(シェイクスピア三大悲劇「ハムレット」のヒロイン)

My dearest Ophelia - what's the reason for your silence?

「dear」(本義は「大事な」)愛しい人(家族恋人に対する愛情を込めた呼びかけとしても用いる)、dearestはdearの最上級、「Ophelia」オフィーリア(シェイクスピア三大悲劇「ハムレット」のヒロイン)、「what」疑問詞、何〜?、「reason for〜」〜の理由、根拠、「silence」(声や音が全くない状態が本義)静けさ、沈黙、無言、忘却、黙殺

Your lips as cold as ice

「lip」唇、口、(one's lipで)〜の言葉、「as〜as A」Aと同じくらい〜である、「ice」

My dearest Ophelia - will you speak to me no more?

「will〜?」(未来時制の疑問)〜してくれますか?、「speak to 人」〜に話す、物を言う、「no more」(量、程度について)もはや〜しない

My dearest Ophelia - there are things I never told you

「there are〜」〜がある、「thing」物、「(have) never 過去分詞」それまで一度も〜したことがない(neverは単にnotの強調表現ではなく、否定の状態が不特定の期間に及ぶことをいう)

Falling into the dream

「fall into」〜の中へと落ちる、「dream」

My dearest Ophelia - can you trust in me no more?

「can〜?」〜出来ますか?→〜してくれますか?(元々能力の有無を表す助動詞だが、現実には「勧誘、依頼」の意味を含むことが多い)、「trust in〜」〜を信用する、頼りにする

I wander far

「wander」自動詞。(原義はあてもなく動き回る)歩き回る、さまよう、迷子になる、脱線する、取りとめがなくなる、「far」(far単独を肯定文に用いるのはまれだけどいいのよ)(場所、時間)遠くに、はるかに、

I search in vain

「search」捜す、求める、「in vain」無駄に、空しく(vainの原義は「からの、実質のない」)


星空

誰も知らない、気にかける人もいない。
でも僕は、何もかも失ってしまった、
爆弾の光の中壊れてしまったよ全て

誰も知らない、気にかける人もいない。
でも爆弾が持って行っちゃった、
僕の持っていたもの全て

誰も知らない、気にかける人もいない。
でも僕は、
爆弾に全てを、奪われた

誰も知らないし、気にかけてくれる人さえいない。
僕を置いていかないで、さよならなんて、言わないで

Nobody knows. Nobody cares.

「nobody」誰も〜ない、「know」〜を知っている、「care」気遣う、心配する、関心がある

I have lost everything to bombs.

「have 過去分詞」(動作の完了を示して)(過去から現在にいたるまでのどこかで既に)〜してしまった(lostはloseの過去分詞)、「lose」(原義は必要なものをなくす)失う、置き忘れる、「lose〜to A」〜をAに負ける、「bomb」(もとは「ブーン」という擬音語)爆弾

They just took everything I had.

「just」副詞。ちょうど、(過去形、完了形とともに用いて)今しがた、(強調の意を込めて)本当に、「take」(ここから離れたところへ)持っていく、「everything」全てのもの、「everything I had」私の持っていたもの全て

Don't say good bye

「Don't do」(禁止)〜しないで、「say」〜を言う


twinkle,twinkle

変わらないよ、移り変わるものに惑わされてるだけ、何も変わったりしない

だから幸せに身を委ねてみてよ
君や僕の血が縋るもの、ずっと欲していた幸せに
僕が全ての愛で
君を幸せの中に委ねてあげたい
姿が見えなくなるほどに
沈めてあげたい

さあ!来て!怖いものなんて何もないから

lost yourself in happiness

「lose onself in〜」〜の中に入って姿が見えなくなる、〜に夢中になる、自分を見失う、道に迷う、「happiness」幸福、喜び、満足

changing, nothing gonna changing

「change」変化する、「nothing」何も〜しない、「gonna」be going to do、未来時制、〜するだろう、(=gonna (be) changing)

Get it on!

「get on 〜」〜に乗る、〜に加わる(※代名詞は動詞とonの間に挟む)、「get〜on」〜を身に付ける、〜の準備をする

Nothing to fear

「nothing」何も〜ない、「fear」怖れる、こわがる(不定詞to fearはnothingを形容詞的に修飾する)



2006/12/6

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